護身術にも最適! 謎の格闘技『大嶋流武術』とは!?

護身術にも最適! 謎の格闘技『大嶋流武術』とは!?

今回お話をうかがったのは、グレープカンパニー所属のお笑い芸人「大嶋の一番弟子」さん。彼が創始した格闘技とは何なのか!?

大嶋の一番弟子1

「実は僕、『大嶋流武術』という武道をやっているんです。高校のときに何の部活にも入っていなくて、『何かやって強くなりたいな』と思っていたんです。でも、ジムとか柔道部に入るのは嫌だったので、オリジナルの武道を考えようと思って、『大嶋流武術』の開祖になったんです。いろいろな本を読んだり、格闘技のビデオを見たりして研究して、自分で技を開発していきました。ひとつひとつの技を巻物に記していました。技の数はゆうに800を超えています。

 

『大嶋流武術』は基本的にケンカを想定した実戦向けの格闘技なので、何でもありなんです。高校生のときには橋本くんというスパーリングパートナーがいて、そいつと50戦やって、49勝1敗という成績を収めていました。橋本くんも『橋本流空手』の開祖でした。早朝の公園などで彼といつも他流試合をしていました。

 

護身術として使える女性向けの技もいくつかあります。例えば、夜道で男の人に襲われて、前から両肩をつかまれたとするじゃないですか。そんなときは無理に引き離そうとしてもうまくいかないので、相手の力に身を任せてそのままぶつかっていくんです。そして、急接近して頸動脈を噛みちぎってください。これは『大嶋流武術』の奥義のひとつ、極める牙と書いて、『極牙(キョクガ)』です。

大嶋の一番弟子2

極牙をきめた後は、ダメ押しで裏拳をぶつけて、相手の睾丸を潰しにかかりましょう。これは、男を壊すと書いて『男壊(ダンカイ)』、上級者向けの技です。あとは走って逃げてください」

大嶋の一番弟子3