元ボーイのお笑い芸人が語る!!知られざるソープランドの裏事情

元ボーイのお笑い芸人が語る!!知られざるソープランドの裏事情

今回はサンミュージック所属のお笑いコンビ「ぽ〜くちょっぷ」の篠木さんが、つい最近までボーイとして勤めていたソープランドの貴重な裏話を紹介したい。ちなみに、男性諸君が期待しているような内容ではないので、是非とも社会科見学くらいの真面目な気持ちでお読み頂きたい。

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そもそも、ちょっとおかしいひとが多い

一部のお客さんにも言えることなのだが、ソープランドに入ってくる人は、ちょっとおかしいひとが多いのだそう。

例えば、(ソープランドの)社員。中には真面目な人もいるが、やっぱり色々な所に行って駄目だった人が流れ着くというイメージがあった。

ちなみに篠木さんは、歯が無く、歯は無いけれどタトゥーだらけで、「ここに彫ったらかっこいい」という話ばかりをしている人と同僚だったそう。「まず歯を入れろよ!」とツッコミたかったらしい。

社員は全員サンダル

ソープランドは24時までに閉店させることが法律的に義務付けられている。

その時間内で部屋を多く使う為に、男性側も片付けの手伝いに行くのだそう。そして、その時にすぐ部屋に出入り出来るように、社員は全員サンダルを履いている。ワイシャツスラックス。けれど、下はサンダルというスタイルが一般的なのだそう。

そして、おしゃれをする所がネクタイかサンダルしかないので、サンダルの話で異様に盛り上がる。仮にアディダスのサンダルなんかを履いていたら、その店では英雄になれるらしい。「あそこで買ったぜ!」みたいな話が武勇伝になるのだ。

タオルの重さは技術の差

プレイで使うタオルにも、店員にしか分からない裏話が存在している。

一店舗でも沢山使う上に、お店が密集しているので、営業終わりが近付くと何トントラックみたいなのがやって来て、どんどんタオルが積まれていく。

その時に感じるのが、ギャル店(若い女の子が多く在籍している店)の子よりも、妻店(年齢層が高い女性が在籍している店)の人の方がローションを使う量が多いので、タオルが重たいのだそう。

その重さの違いを手のひらで受け止めながら、ただ若さだけに依存しない彼女たちの技術に感服するのだという。