戦慄! 他人の死を予知してしまう芸人の怖すぎる実体験

戦慄! 他人の死を予知してしまう芸人の怖すぎる実体験
月日が流れ、久々に田舎の祖母に会った飯島さんは、丁度いい機会だと考え、色々なことを話した。「こういうことがあったけど、ちょっとなんか気にしすぎちゃっただけで、何も起きなかった」「僕に霊感があるっていうのは勘違いなんじゃない」と伝えると、祖母は静かに、「ああ、じゃあ、翔平は見え過ぎるんだねえ」と言われた。そして、こうも続けた。「例えば、こういう人に出会わなかったかい?両手が右手のように見える人
ぴたりと当てられたことに驚いてしまった飯島さん。「あ、それ会ったことあるよ。どういうことなの?」と尋ねると、「それはね、死後の世界に行った人なんだよ」と教えてくれたのだそう。その存在は、向こう側の世界とこちらの世界の境目にいる為、鏡写しのように、左側にある体も、右にある体と一緒の像で映るらしい、飯島さんが出会ったのは「もう既に亡くなっている人」だったのだ。
霊感が強過ぎる為、それが霊であると気付かずに何でも見え過ぎてしまっているという飯島さんに、祖母は「これからも色々なモノに会ってしまう可能性があるから、気を付けなさい」と警告をしたという………
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1ヶ月後の死を予言

ある時、飯島さんの母親が、飯島さんの友人の名前出して「◯◯君って、今何をしているの?」と尋ねてきた時、それを聞いて飯島さんは激怒してしまった。そして「いや、◯◯君は、去年事故で亡くなったじゃないか。不謹慎だよ」と答えた。飯島さん自身は確かにそう思っていた。けれど、気になって調べてみると、そんな事故は起きておらず、◯◯君は生きていた
あの時の怒りはなんだったんだろう?」「確かにそうだと思ったんだけど、僕の勘違いかな?」と訝しんだ飯島さん。そういう出来事がありながら、当の本人である◯◯君は、そんなことは露も知らず、普通に生きて学生をやっていたのだが、それからまもなくして、自動車事故で亡くなった。
最後まで「予知をした」という自覚はなく、気付かないうちに結果的に予言になることを言っていたり、あるいは、その事実を知ってるという状態になっていると説明してくれた飯島さん。「誰がどんな怪我をするのか」という光景もあらかじめ知ってしまったりするらしく、防止させる為に本人に伝えようとするのだが、「大丈夫!怪我なんかしてないよ」と言われて、その1週間後に、本当に怪我をしたということが続いてしまい、一時期はすごく気味悪がられたりしたのだとか………