300人を抱いてきたモテ芸人が教える「女性の落とし方」(後編)
今回お話を伺ったのは、ホリプロコム所属のお笑いコンビ「真夜中クラシック」の高橋さん。「抱いた女は300人を越えてからは覚えていない」というイケメン過ぎるお笑い芸人の高橋さんが教えてくれる「女性の落とし方」とは!?前回に引き続き、お送り致します!(【前編】はこちらから)
空いている方を攻める
例えば、「ふたりでバーに行きました」という場合を想定して欲しい。もしも、その子が持っているのが、肩から掛けるタイプの鞄だった場合、「それをどちら側に掛けているか」、あとは、腕を組んだ時に「どっちの腕が上なのか」、足を組んだ時に「どっち側の足が上にきているのか」など、全ての仕草に心理的な傾向が存在しているのだという。どういうことかと言うと、「無意識の意識」が向いてる方向があり、漫才の立ち位置など、自らの居場所として選ぶ側には、無意識のうちに、「こちら側にいたら落ち着く」という心理的な選択が働いているらしいのだ。
さっきの話に戻ると、例えば、「鞄を左側に掛けていました」となると、無意識のうちに左側を守っている。その為、左側から突然話し掛けると、警戒心を抱かせてしまう確率が高い。だから、そういう人の場合は、右側から話し掛けた方が、すっと入ってくれて、変な印象から入らないで済む確率が高い。守りたいと考えている方向ではない方向は安全。左足を上にして足組む人ならば、右側から話し掛けてあげればいい。そうすることによって、マイナスよりはちょっとプラス側の位置から、初対面でも相手に警戒心を抱かせずに話し掛けられる確率が高くなるそうだ。
当たって砕けろ
高橋さんとは違い、いわゆる草食系男子というか、割り切って行動することが難しい男性は、特定の何かに悩んでいるというよりも、漠然と「上手くいかないな………」と思っていることの方が多い筈である。そういう層に向けて、何かアドバイスを頂けないかと尋ねた所、高橋さんは「ビビりって、駄目ですよ」という痛いところを突く助言をしてくれた。「まあ、ビビるのはしょうがないですよ。だって、成功体験がないから。でも、逆に言えば、失うものがないじゃないですか?守ってるだけで勝てるか?って言ったら、勝てるわけないんすよ。サッカーでもなんでもそうじゃないですか?守備がめちゃめちゃ強くても、点取られるのをビビって守ってて、それで勝てるかっつったら、1点でも取んなきゃ勝てないんです」
「いいんですよ。その試合負けても。ただ、「この人しかいない」って場合じゃなくて、色々な女性がいました、誰でもいいからとりあえず、っていう場合だったらもう、攻めまくっていい。何回も何回も試合して。だって、周りを見ていただければ分かると思うんですけど、色々な人が結婚してるじゃないですか?恋愛してるじゃないですか?「いや、お前が?」みたいな方だってしてるんですよ。ということは、絶対に相手はいるんですから。でも、攻めなくて、その相手に出会えるかって言ったら、絶対に会えないんで。もうアタックアタックで、色々行って。しかも、その失敗した場合、「試合に負けました」という経験って、絶対に次に活きますから」と力説してくれた。
LINEやってる?
「攻めなきゃしょうがないんだ」という話は本当にその通りだと思うものの、その一歩がやっぱり、中々出来ない。そこで、「高橋さんとしては、その一歩って何だと思いますか?」と尋ねた所、高橋さんは数ある選択肢の中で、LINEを挙げてくれた。高橋さん曰く、LINEはものすごく分かりやすく、既読も付くし、既読が付いても、なびいてこなかったら、返信が来ない。
最初は本当に、どんな内容でもいい。例えば、飲み会の後だったら、「今回の飲み会は誰が好みだった?」とか「◯◯が好きって言ってたよね」という話でも、何でもいい。まず乗ってくるかどうかで、「あ、食い付きあるな」と判別をする。まずは連絡をしてみる、という所が、大きな第一歩になってしまうものの、絶対に欠かせない。高橋さんは「とにかく、自分からアプローチをするべきです。待っててもしょうがないんで」と締め括ってくれた。
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