松ヤニに両面テープまで使う!? ハンドボールの奥深すぎる世界
同じスポーツを経験していた者だけが「あー!分かる!」と共感することが出来る「スポーツあるある」。それがマイナーな競技になればなる程、滲み出る内輪感が何とも言えず楽しい。
今回は太田プロダクション所属のお笑いコンビ「パニーニ」の木坂さんが、青春時代を捧げたハンドボールについての「スポーツあるある」を教えてくれた。
初っ端から、未経験者は少しも共感出来ない
ハンドボールでは試合中に松ヤニを使う。
そして、それを指から取る為の「松ヤニクリーナー」という専用の薬品もあるらしいのだが、それが夏になると、油が浮きすぎて全く使えなくなるのだそう。
「やっていた人は分かるんですよ!(笑)」
やはり分からない
ハンドボールでは、ボールを掴み易くする為に、室内では手に両面テープを巻く。その為、両面テープを巻いた後はトイレに行けなくなるらしい。
「神聖な試合会場に自分の縮れ毛を持ち込むわけにはいかないので………(笑)」と語る木坂さん。
ちなみに大の時はどうするのか尋ねた所、「そもそも、貼り付いてしまってトイレットペーパーを持つことが出来ないから、普通に外します」という冷静な回答を頂いた。
これは分かった!
ハンドボールのゴールは、赤と白の枠で出来ている。その為、外から見ると「あ、ここの学校もハンドボール部があるんだな」ということが簡単に分かる。
それで、基本的に見かけないので、基本的にどの学校もハンドボールをやっていないという事実を再確認してしまうのだそう。
最悪、存在はしていても、ミニサッカーのゴールに使われていたりするのだとか………