「わ◯しう◯ない」!? お笑い芸人が語るガチで怖い話 〜後編〜

「わ◯しう◯ない」!? お笑い芸人が語るガチで怖い話 〜後編〜

今回お話を伺ったのは、太田プロダクション所属のお笑いコンビ「ばくれつパンダ」の鈴木さん。高校時代に訪れた心霊スポットで味わったという恐怖体験とは!?オモプラッタでは数々のお笑い芸人による怖い話を配信してきましたが、今回はガチで怖いです!2回に渡ってお送りします。(前編はこちら

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わたし

所々しか読めず、無理矢理に繋げて読んだ為、何のことかは分からなかった。けれども、正直やることがなかったという鈴木さんたち。見る場所は残っておらず、かと言って、帰ってしまうのも勿体ない。そこで「これを解読しよう」という話になった。3人で知恵を出し合いながら、「わ、し、う、ない」の解読を始めた。正確には、「わ」と「し」の間には文字の跡があるものの、掠れていて読めない。そして、その次の「う」と「な」の間も読めない。しばらくして「これ、“わたし”じゃないか?」と先輩が言った。

 

次に、「うない」の横に「て」らしき文字が見えたのだが、その「て」の上が滲んでいた。もしかしたら濁点で「」じゃないかと推測した鈴木さん。「わたし」だと仮定すると「わたしう ないで」になった。「ああ、なんとなく文章になってきたな」と、ああだこうだ言いながら解読を進めると、最終的には、「わたしをう ないで」まで分かった。

 

やはり、「う」と「な」の間は完全に穴が一個空いていた。