「ふと、男の人を弱らせる方法を思いついたんです」いきり立つ外国人!!

「ふと、男の人を弱らせる方法を思いついたんです」いきり立つ外国人!!

今回お話を伺ったのは、サンミュージック所属のお笑いコンビ「スローラン」のさん。日本人とは付き合ったことがないという原さんは「ファーストキスがサウジアラビア人」という回答でアンケートを実施した我々を震撼させた強者だ。聞けば聞くだけどんどん出てくる外国人との恋愛エピソードをご覧頂きたい。

0117-1

―――外国人としか付き合ったことがない?

 

日本人とは一度もないです。

 

―――外国人には凄くモテるとのことで?

 

22歳の時にニューヨークに留学をしていまして、それまでは一度も彼氏が出来たことがなかったんです。男性と手を繋いだこともないような状態でアメリカに行き、勘違いをしてしまったんですね。

 

日本人はアメリカの男性にイエローキャブって呼ばれてるんですよ。乗りやすいって意味で。最初に(アメリカに)行って右も左も分からない状況だった時に、現地で知り合ったあるサウジアラビア人の方にすごい可愛い可愛いって褒められて、「あ、(私は)可愛いんだ」って思い込んでしまったんです。
私、アマチュアからずっとお笑いをやっていたので、みんなにブスブスとからかわれ続けていたんですね。だから「あれ、(私は)ブスなのかな」って思っていたら、アメリカに行ってからは全員が可愛い可愛い言ってくれるので「あ、外国ってすごいな」って思ったんです。
で、ある時、サウジアラビア人の方にクラブみたいな所に連れて行かれまして、一緒にダンスをしていたら、「キスしたい」と言われたんです。まだ(キスを)したことがなかったので断りたかったのですが、そこで日本人の「ノー」が言えないという悪い癖が出てしまって、嫌だと言えなかったんです。

 

その代わりに「I don’t know」「分からない」って言ってたら、それがまた可愛いんだからみたいな感じになってしまい、「どうしようどうしよう」と思って最終的に唇が迫ってきた瞬間に、「あ、これ、ファーストキスがサウジアラビア人っていうのは面白いかな」って思ってしまいキスしてしまいました。

 

―――芸人根性のせいで、22年間守ってきたキスを?

 

はい。そこから私のタガが外れてしまったんです。

 

そのサウジアラビア人のひとの話なんですけど、キスだけじゃ我慢できなかったみたいなんです。でも、私は完全に処女だったので、「いやいやそれだけは」と思っていたのですが、その時はまだ良く分かってなかったんです。

 

―――良く分かっていなかった?

 

大学の男友達とかも普通に家に泊まったりして、別に何にもなかったので、(同じ部屋に泊まることは)危ないものだと思っていなかったんです。

 

(サウジアラビア人に)「一緒に寝よう」って言われて。「僕もそろそろ国に帰るから思い出が欲しい」みたいなことを言われたので、みんなで雑魚寝するというかオールというか、そういう感じのことなのかなと思って部屋に行ったら、いきなり、がちゃん、て音がして鍵が閉められたんです。えっ、て思って彼のことをよく見てみたら、全裸だったんですよ。「うわ、どうしよう」とパニックになっていたら、「(君と)そういうことがしたい」と言われたんです。

0117-2

流石にそれは………」と思うじゃないですか。「それは私はしたことがないので無理です」ってずっと言ってたんですけど、でも、向こうは強い男ですし、鍵も閉められてるので、どうすればいいのかって焦りまくっていました。どうしたらいいのかなって思った時に、ふと、男の人を弱らせる方法を思いついたんです。

 

―――男の人を弱わせる方法ですか?

 

経験はなかったので、ただの知識だったんですけども、男の人は達した後に力が抜けるらしいじゃないですか?目の前にいるムキムキのサウジアラビア人は、完全にいきり立ってたんですね。すごい「ぶおーん」って感じで。

 

―――いきり立ってる(笑)

 

仕方がないと思って、今まで何の経験もなかったのに、手コキをしたんです。そうしたらもう大喜びで。

 

で、イクじゃないですか。で、イった後に、ちょっとふうってなってる瞬間に、全ての荷物持って鍵を開けてダッシュで逃げました。その後は自分の部屋に帰って、泣きながら相方にスカイプをしました。

 

―――その時の相方の反応は如何でしたか?

 

そっかー」って言ってました。最初は笑ってたんですけど、だんだん私が本当に泣き出したので、「大丈夫?」って心配してくれてましたね。

 

で、それからタガが外れてしまって、クラブに行き始めたんです。びっくりすると思うんですけど、友達と「面白いから数えよう」って言って数えてみたら、一晩で22人くらいに声を掛けられたんです。

―――一晩で!?
22人くらいに誘われて、そんなに私はイエローキャブに見えるのかと思いましたね。