最大の敵は自分!?ハンドボール選手がトイレを我慢し続ける理由とは!?

最大の敵は自分!?ハンドボール選手がトイレを我慢し続ける理由とは!?

今回お話を伺ったのは、細かすぎて伝わらないモノマネや空耳アワーのネタでお馴染み、太田プロダクション所属のお笑いコンビ「パニーニ」の木坂さん。学生時代にハンドボールをやっていたという木坂さんが教えてくれる、未経験者には全く分からない「ハンドボールあるある」とは………!?

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―――ハンドボールをやっていらっしゃったと伺っております。日本代表として中国に遠征経験があるとのことで、相当ならしていたんですね?
ならしていた訳ではないですよ(笑)

ハンドボールは(広島で)小学生の頃からずっとやっています。小学5年生からなので、8年間やっていたことになりますね。海外遠征は、「広島県のスポーツを強化しよう」っていう計画の一環で、その時に僕たちのチームが選ばれたんですよ。

 

―――遠征はお幾つの時に行かれたんでしょう?

 

(遠征は)高校生の時です。中国の雲南省っていう凄い田舎に一ヶ月間泊まり込みで練習をさせられたのですが、ご飯とかが一切合わなくて………

チームメイトの中には着いた日に風邪を引いてずっと下痢で寝込んで試合に出られなかった奴もいましたね(笑)衛生面も結構酷かったです。まあ、なんとか優勝はなんとかしましたけど。

 

―――木坂さんはどのポジションをやられていたんですか?

 

やってない人は知らないと思うんですが、「サイド」っていう、とにかく走り回って速攻を掛けて、一番最初に出て一番最初に戻ってくるみたいなポジションです。

 

―――いわゆる花型的な所ですか?

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花型、かもしれないですね。そう言うひともいます。

 

―――そんな木坂さんは「ハンドボールあるある」を持っているそうですね。

 

(ハンドボールでは)松ヤニを試合中に使うんですけど、それを指から取る為の松ヤニクリーナーっていう専用の薬品があるんですよ。それが「夏になると、油が浮きすぎて全く使えない!」っていうあるあるです。

 

―――そうなんですか………(困惑)

 

やっていた人は分かるんですよ!(笑)

 

あと、室内では手に両面テープを巻くんですよ。だから、両面テープを巻いた後にトイレに行けないとか、ありますね。神聖な試合会場に自分の縮れ毛を持ち込むわけにはいかないので………(笑)

 

―――え、じゃあ大の時はどうするんですか?