ボーイッシュな女芸人が教える「ギャップを使った男の落とし方」とは!?

ボーイッシュな女芸人が教える「ギャップを使った男の落とし方」とは!?

人の数だけ種類があるもののひとつが「恋愛」のテクニック。今回はホリプロコム所属のお笑いコンビ「ブランドアップ」のみえちゃんさんが自身が磨いてきた独特のテクニックを教えてくれた。

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18の時に付き合っていたのが48歳

10年間で3人、狙った男は必ず落としているというみえちゃんさん。タイプの男性は年上で、おじ様タイプ。芸能人で言うと渡辺謙なのだそう。18歳の時に付き合っていたのが、なんと、30歳上の48歳のおじ様。年の差を埋め合わせるために、趣味や興味のありそうな話題を調べておいて、会話を成り立たせていた。向こうが好きだと言っていたアーティストのCDは全部買ったりしていたのだそう。

見た目が男っぽいことを利用する

漫才のネタにおいても、自身を「一見すると、女だとは思われない」と表現するみえちゃんさん。見た目が男っぽいっていうのもあって、髪の毛梳かしたり、化粧をすると、どうしてもオカマ感が出てきてしまうので、もう単純に「男っぽくしよう」というのが今のスタイルなのだそう。

けれども、それをすることによって男性のガードが甘くなるのだという。「この女は狙って来ないだろう」という感じで、合コンに行っても周りの女性たちのマークも外れる。つまり、フリーでシュートが打てるようになるのだ。

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下げたハードルを越えさせる

男っぽい見た目が功を奏し、ちょっととぼけたことや、天然アピールをすると、男性陣の多くは「もう、何言ってんだよ」と叩きに来る。普通の男性は「セクハラになるかも」と考えてしまう為、見た目が女性らしい子にはボディタッチを躊躇してしまう。触れ合うことは、イコール精神的な壁の一越えである為、その時点でこっちの方がもう、他の女性陣よりも仲が良くなっているのだ。

実践的なテクニック

例えば、合コンの二次会でカラオケに行った時なども、初めは大盛り上がりに合わせてガガガSPなどの結構ハードな男の人の歌を歌ってみたりする。それから、みんなが酔っ払い始めるのを見計らって「絢香」を歌う。すると、場が「あれ」という雰囲気になる。かつ、ちょっと下手に、高音が出ないアピールをしながら歌うのがコツだそう。

あれ、歌あんまり上手くないの?

ごめんなさい。じゃあ、消そうか?

いや、そんなことはないよ」という下りが生まれるのだ。そこから発展させ、歌が上手いひとに「今度、ふたりきりで教えて欲しいな………」と下手に行くと、更に接近出来るのだとか。