ラブホテルバイトの ちょっと嬉しいエピソード

ラブホテルバイトの ちょっと嬉しいエピソード

聞いているだけでワクワクしてしまう話のひとつが「裏話」なのは一般的にも良く知られていることだと思うが、今回は、太田プロダクション所属のお笑いコンビ「テンチュー」の竹内さんが語ってくれた、ラブホテルの知られざる裏話を紹介したい。

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嬉しくない瞬間

ラブホテルで働くことによって身に付くスキル。それはずばり、「大便以外は素手で触れるようになる」のだそう。

例えば、濡れているシーツを片付ける時など、それが果たして汗なのか、小便なのか、それとも別の何かなのかをいちいち気にしている暇はなく、手でやるのが一番早いので、結果的に汚いものでも触らざるを得ないというメンタリティになってしまうらしい。

コスプレを持って行き、届ける

基本的にお客さんの顔を見ることはないのだが、部屋に届け物をする際に対面することがあるらしく、その人が可愛かったら嬉しい気分になると話す竹内さん。

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持って行くものはコスプレで着る衣装が多く、どんな人が着るんだろうかと考えながら運ぶ。

そして、驚くべきことに、5割くらいは女の人が受け取るのだそう。男が出て来ると思いきや、意外と女の子が出てくる。今から自分が着るのに恥ずかしくないのかな、と思わずにはいられない。

ちょっと頭おかしいんじゃないかって思う反面、興奮しますね!」と満足気に語ってくれた竹内さん。

やはり、嬉しくない瞬間

ちなみに、ナース服を持って行った先が60歳近くのおばさんだった、などのようなこともたまにあるらしい。

お前が着るのかよ!」とつい口走りたくなる。コスプレの洗濯や、ベッド周りの後片付けも全部従業員が行う為、可愛い人以外は出来れば顔を見たくないというのが、ラブホテルで働く者たちの切なる願いなのだそう。

あの人たちがやった所を今から掃除するのかな………」という気分は、やはり嬉しくない瞬間だ。