貧乏芸人が直伝!!試食でお腹を満たすコツとは!?

貧乏芸人が直伝!!試食でお腹を満たすコツとは!?

若手のうちは給料が安定せず、バイトの掛け持ちや節約をしているイメージが強いお笑い芸人。サンミュージック所属のお笑いコンビ「ザ・パーフェクト」のピンボケ太郎さんもその中のひとり。レトルトカレーを太陽光で温めて食べるという驚愕のテクニックで、飢えを凌いできたツワモノであるピンボケ太郎さんが、オモプラッタ読者の皆様の為に、門外不出の試食のコツを伝授してくれた。

0064-1

そもそも、どうして試食なのか?

お金を浮かせる最大にして最強の方法、それは、食べないこと。

週に何度かは(芸人の)先輩に「奢って下さいよ〜」なんて言って食べさせて貰えるけれど、それが出来ない日が何日も続くと死んでしまうので、(そういう時は)試食がばっちり揃っているデパートに行くのが一番なのだそう。

その1「まず投資しろ」

(試食に)行き過ぎると、やっぱり顔を覚えられてしまう

それを避ける為に、一番初めに投資しなければならない、とピンボケ太郎さんは力説する。実際に食材を購入し、そして、「このひとは買う人なんだ」ということを(店員に対して)最初に印象づける。そうすれば、それ以降は怪しまれない。

その2「1デパートではもちろん1回」

1デパートではもちろん1回。

だから僕は最大で7デパートくらいハシゴしていましたね」とピンボケ太郎さんは語る。その1回についても、人混みに紛れてやっていくのが一番いいらしく、人が多い時間帯を狙うべきなのだそう。繰り返しになるが、覚えられてしまうと本当にしんどいらしい。

その3「着替えろ」

何を隠そう、試食王であるピンボケ太郎さんも、店員さんに顔を覚えられてしまったことがあるのだ。

そんなにいっぱい食べちゃ駄目だよ」と言われた時の、ピンボケ太郎さんのショックは想像することすら憚られる。

その反省を活かし、服を変え、眼鏡を取り、マスクをして行ったこともあるのだそう。そうすると、結構気付かれない。そういう風にして何回も見た目を変えれば、それなりには食べられるのだ。