まさかこれで温めるとは…コンロのない家でレトルトカレーを食べる方法

まさかこれで温めるとは…コンロのない家でレトルトカレーを食べる方法
若手のうちは給料が安定せず、バイトの掛け持ちや節約をしているイメージが強いお笑い芸人。今回は、サンミュージック所属のお笑いコンビ「ザ・パーフェクト」のピンボケ太郎さんが、想像を絶するような貧乏生活のエピソードを教えてくれた。
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写真に映ると自分だけピンボケするから、ピンボケ太郎

芸名の由来は、専門学校時代にみんなで写真を撮る時に、何故か自分ひとりだけがいつもピンボケしていたことから、周りにそう名付けられた。そもそもの芸名から、不幸な香りが漂って来る。
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レトルトカレーを太陽光で温めて食べた

ライブ終わりの差し入れでレトルトカレーを貰ったのはいいものの、風呂なしワンルームのアパートは電気・ガス・水道の全てが止められていて、食べる為の手段がない。
その時にピンボケ太郎さんが思いついたのが、「レンジで温めて食べられるのならば、日光でも大丈夫な筈だ!

ただひたすらにぬるく、気色の悪い味がした

ベランダに出し、3時間くらいに日光に当てた所で、実際に食べてみたというピンボケ太郎さん。
どんな味だったか訪ねてみた所、「気色の悪い味がしました」と苦い顔で語ってくれた。「ただひたすらにぬるく、お腹が空いてるからこそ食べられた」そうだ。
当たり前の存在だと思い込んでしまっているコンロやレンジへの感謝を忘れてはいけない、ということをピンボケ太郎さんの苦々しい顔が教えてくれた。