ネパール人のバイトリーダーがゴキブリを退治したスゴい方法

ネパール人のバイトリーダーがゴキブリを退治したスゴい方法

今回お話をうかがったのは、サンミュージック所属のお笑いコンビ「ゆきち」の吉中さん。吉中さんがバイトで経験した衝撃的なエピソードとは!?

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「僕は幼少期からずっとゴキブリが苦手だったんです。遠くから見るだけでもダメなんです。でも、居酒屋のキッチンでバイトをしているときに、ヤツが出てきてしまったんですよ。しかも、すごくデカい。握りこぶしくらいの大きさがありました。

 

僕は本当に怖すぎて、動けなくなってしまったんですよ。すると、キッチンのバイトリーダーであるネパール人の女性が、サッと動き始めたんです。『ネパールではこのぐらい当たり前だから』という感じで、全くビビってないんです。ゴキブリが動きを止めたとき、彼女がすかさずキッチン用のスリッパを脱いだので、『お、ついにやるのか!』と思っていたら、スリッパを脱いだ素足でゴキブリを思い切り踏んづけたんです。『えー!?』って思って、僕はさらにパニックになってしまって、混乱しすぎてその日のうちにバイトを辞めました。

 

あとから彼女に聞いたのは『スリッパは飲食店の持ち物だから、それを汚すほうが良くない』と。だから、あえて脱いで素足で殺したらしいんです。潰れた死骸を丁寧に手でかき集めて、ゴミ箱に捨てていました。その後は足と手を軽く洗っただけで、気にするそぶりもなかった。マジもんの猛者でしたね」