２０１７年の見所は！？　知られざるアイスホッケーの世界とは！？

今回お話を伺ったのは、太田プロダクション所属のお笑いコンビ「六六三六」の柴田さん。北海道出身であり、１４年間もアイスホッケーをしていたという、ステージの上では滑り知らずの柴田さんが教えてくれた「知られざるホッケーの世界」とは！？

前に進みましょう

アイスホッケーの現在について、「やっぱり、アジアリーグ自体が全く注目されていないんですよね」と語ってくれた柴田さん。かつて、木村拓哉さん主演のドラマ「PRIDE」でアイスホッケーが取り上げられ、少しだけ人気が出たもののの、あくまでも一過性のブームで終わってしまった。ちなみに柴田さん、「アイスホッケーって知ってる？」と聞くと、ほぼ必ずと言っていい程「ああ、PRIDEの奴だよね？」という言葉が返ってくる為、「世間の認識はまだそこで止まっているんだ」と悲しい気持ちになってしまうのだとか………

楽しく見られます

「見れば絶対に楽しいですから」と断言してくれた柴田さん。ルールが複雑という先入観がある為、観ない内に「アイスホッケーはどうせ難しいよね」という状態になっている人がほとんどである筈なのだが、柴田さん曰く、昔に放送されていたホッケーの中継は、カメラがパックを追いきれていなかった為、臨場感やスピード感を味わうことが出来なかったのだが、現在は技術が発達し、速さをそのままに楽しむことが出来るという。可能ならば、いつかは生で観てみることをオススメするものの、まずはテレビで、ルールなどは気にせずに「臨場感」を味わって欲しい。

これからの見所

これからの日本アイスホッケー界の見所について柴田さんに伺った所、「まずは女子を観て下さい」とのこと。男子は世界のレベルが高く、まだ通用するのが難しいそうなのだが、「スマイルジャパン」を掲げている女子アイスホッケーは、とても強いのだそう。前回のオリンピックでも一番に出場を決めていて、本大会でも良い成績を収めている。ちなみに、柴田さん曰く、「可愛い子も多いので、まずはそこから入って欲しい」という。