イケメン芸人が教える「ナンパに必要な3つのテクニック」とは!?

イケメン芸人が教える「ナンパに必要な3つのテクニック」とは!?
ナンパするような気概のある男は、ネットでナンパのテクニックを検索したりはしないだろうし、逆に、ネットでテクニックを検索して予習してからナンパに行くような男は、大抵上手くいっていないだろう。しかしそれでも、やらないよりやる人生を選ぶ男たちに敬意を表したい。今回は、ホリプロコム所属のお笑いコンビ「ヤングウッズ」の山城さんが教えてくれたとっておきのナンパ術を紹介しよう。
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その1「場所を選べ!」

去年までは大阪に住んでいたという山城さん。毎日のようにナンパをしていて、最初は相手にしてくれないような子でもしつこくついていったら、いけていたそう。人が沢山いるようなベタな所、それこそ、新宿や渋谷の様な場所はナンパを成功させるのに適していない、と山城さんは言う。ライバルも多く、女の子は声をかけられ過ぎて疲れているから、反応も薄い。大阪でやっていた時は難波からちょっと離れた大国町など、ちょっと静かで話を聞いてくれる所を選んでいた。東京は来たばかりでそこまで詳しくはないものの、恵比寿や中目黒など、ああいう所の方が適しているそうだ。

その2「くすっとでいいから、頑張って笑わせろ!」

最初の一言は無難に「何処行くんですか?」くらいでいいと山城さん。ただ、芸人同士でいる時は、ネタをやって笑わせたりするのだそう。ふたりで行くとしたら、「お姉さん、すみません、ちょっとあの、話いいですか?」「ちょっとだけ飲みに行きません?」「小六時間程………」「いや、小一時間と違うんかい!」みたいな感じで、そこで相手がくすっとでも笑ったら、そこからが喋り易くなる。興味を引き、足を止めさせることが最も大事なのだそう。くすっとでもいい、笑ってくれたらこっちのもの。逆に、掴みだけは頑張って、とにかく何かしないとダメなのだそう。
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その3「練習しろ!」

山城さんの成功率は5%。ちなみにこれは「最後まで」行った確率。途中で帰られてしまう場合もあるものの、声を掛けてから純粋に飲みに行くのまでだったら、その成功率はなんと80%なのだとか。けれど、何も始めから高い成功率を誇っていた訳ではなく、スポーツと同じように、やり続けることによって上達していったのだそう。