「事故物件住みます芸人」松原タニシが第2弾の著書を発売、今度のテーマは「異界」?
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「事故物件住みます芸人」として活動している松原タニシが、第2弾となる著書『異界探訪記 恐い旅』を発売した。
昨年 2018 年 6 月に発売した初の著書『事故物件怪談 恐い間取り』では、 自身が住んだ事故物件での不思議な体験を紹介し、8 万部のベストセラーとなり話題を呼んだ。今回発売された『異界探訪記 恐い旅』では、約2年間で200箇所以上の「異界」を巡った松原タニシが、「鈴の音が追いかけてくる廃火葬場」や「亡くなった女の子が訪 ねてくる中華料理店跡」など、様々なエピソードをまとめている。読み進めるのが躊躇われるほど怖い話もあれば、旅情たっぷりでほっこりとする話もあり、充実の一冊となっている。
【松原タニシ コメント】
昨年、事故物件に五年間住んだ体験をまとめた単行本『事故物件怪談 恐い間取り』を書かせてもらいましたが、今 年は事故物件から飛び出して、心霊スポットや事件現場、処刑場跡、奇妙な伝承の残る神社など、約 2 年間で 200 箇 所以上の「異界」を巡った旅の記録『異界探訪記 恐い旅』を書きました。
今まで七軒の事故物件に住んできましたが、もはやそれが日常になってしまった僕にとって、事故物件だけでは刺 激が物足りなくなってしまいました。これは、怪異と恐怖を求めて全国を駆け巡る成長記です。
事故物件から異界へ旅立ち、事故物件に戻ってくる旅の日記をどうぞお楽しみください。