寄ってくる犬は大抵シベリアンハスキー!32分の1がロシア人のお笑い芸人

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タレントはもちろんのこと、お笑い界にもハーフやクォーター、果ては外国人のお笑い芸人が増えつつある。埋もれてしまわないように個性を獲得することに躍起になっている芸人が多い中で、ホリプロコム所属のお笑いコンビ「ヤングウッズ」のやまぐちさんは、あまりにも衝撃的な方法で強烈なキャラクターを手に入れてしまったらしい。

３２分の１がロシア人

芸人として「自分にはキャラがないな………何でもいいから欲しいなあ………」と思っていた山口さん。ある時、１０年ぶりくらいに親戚の家に行き、おばあちゃんに会った所、会った瞬間に「ああ、言い忘れてたけど、あんた、ロシアの血入ってるわ」と言われて「よっしゃー」と思ったのだそう。「これ、キャラに出来る！ロシア人キャラとして食っていけるわ」と思い、詳しく聞いていった所、流れている血は３２分の１だった。

１００年以上前の先祖

ソースはおばあちゃんなので、それ以上は何も分からない。ロシアのどこ出身なのかも何ひとつ分からないし、調べようにも方法がない。ヘタしたら、おばあちゃんがボケていたという説も浮上しているのだが、折角手に入れたキャラクターを手放したくない為、山口さんは深入りはしないことに決めたのだそう。

言われてみれば確かにロシア人っぽい

親族でこういう感じなのは山口さんただひとりなのだそう。肌も白く、ウォッカも好き。二十歳の時はウォッカをショットで１０杯も飲めたという酒豪っぷり。他にも、ピロシキも好きで、コサックダンスも得意、「犬が寄ってくるなあ」と思ったら大概シベリアンハスキー。山口さんがロシア人でなければ、説明がつかない特徴ばかりなので、やはり山口さんはロシア人であることには間違いないだろう。

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