自分から別れた彼に罪悪感…　恋愛マスターくじらのアドバイスとは?

くじらが8月2日、自身のブログを更新。長年付き合っていた彼氏と別れた女性からの恋愛相談に答えた。

開設している自身のLINE＠に寄せられた相談を掲載したくじら。今回の相談者は、先日6年間付き合っていた彼氏と別れたという女性。本当に優しく、大切にしてくれていたものの、最初は男らしかった彼が段々と甘えてくるようになり、「直してほしい」と伝えても一向に直らなかったのだそう。あるとき、ふたりで将来の話をすることがあったという女性。彼はずっと一緒にいることを望んでいたのだが、相談者の女性は彼をもう男として見ることができなくなっていて、このもやもやを見て見ぬ振りして関係を続けることは難しいと思い、そこで別れた。「嫌いになって別れたわけではないのと、彼が最後まで、そして今でも優しく大切にしてくれていることが胸痛いです。傷付けてしまったことに傷付いているなんてとても身勝手だと思います。後悔はないですが、この痛みとどう向き合っていけばいいのか」というのが、今回の相談内容。

それに対してくじらは、「なにをそんな良い人ぶっているのだ」とバッサリ。「嫌いになったわけじゃないとか言ってるが、別れの理由なんて一つだけで「一緒にいたくない」これだけだ。相手にここを直してほしいなんて思っている時点で自分が正しいという思い込みがある。恋愛にどっちが正しいも間違ってるもないのだ。愛は相手のありのままを受け容れることだ。相手を変えようとすることなんて愛でもなんでもない」と前置きした上で、「つまりあなたが彼を愛さなかっただけだ」と痛烈な指摘。

「一緒にいたくない相手に対して良い顔なんかしようとするな。別れに綺麗も汚いもない。そこにはもう一緒にいないという現実が残るだけ。相手にしてやれることなどない。相手の感情の行き場がなく、嫌われるならただそれを受け止めるだけ。黙ってその場を去れ」とつづり、くじらは相談を締めくくった。