出会い系マスターのお笑い芸人が教えてくれる「出会い系の事情2017」

出会い系マスターのお笑い芸人が教えてくれる「出会い系の事情2017」

今回お話を伺ったのは、お笑いコンビ「ちょむ&マッキー」のちょむさん。「出会い系アプリの達人」であるというちょむさんが教えてくれる「最近の出会い系事情」とは………!?

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サクラがいないんです

出会い系のアプリ、その中でも最近特に多い「Facebookと連動している出会い系アプリ」で遊んでいたというちょむさん。今までの出会い系はサクラが多かったものの、それが格段に少なくなったそうだ。ちょむさんがやっていたのは「Tinder」と「Pairs」という2種類のアプリ。無料アプリで、自分の住んでいる所でGPSを起動すると、そこから半径何キロ以内の女性の写真が出てくる。その人を「好きか」「嫌いか」で写真を捲っていき、向こうもこちらのことを「好き」だった場合、初めてチャットが出来るようになるのだそう。顔写真を載せる必要がある為、その時はコンビの写真を載せていたちょむさんは「お笑いやってるよ」ということもプロフィールに書いていた。一番多い時で1ヶ月に5、6人出会えたという。なんと1回目で男女の関係になったりしたことも………

固定観念は捨てましょう

いやらしい話なんですけども、まあ、やっぱり、おっぱいが大きい娘が好きなんです(笑)」と語ってくれたちょむさん。胸に自信がある人は、自分のプロフィールに谷間を見せてる写真を載せていることが多く、その武器にやられてしまうのだそう。1回目で会って良かったら、その後も関係が続くこともあり、実際に長く付き合ったこともあるという。その日だけの人の方が多かったものの、未だに連絡を取り合っていて、たまにライブ見にきてくれる子もいるのだそう。周囲に「出会い系アプリをやってます」と言うと、先入観によってひかれてしまうことが多いのだが、しっかりとした出会いを広げる場にもなっているのだ。

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なお、現在は出会い系アプリを辞めてしまったというちょむさん。寅さんの渥美清さんが、「タバコを一生辞めるかわりに仕事くれ」と言いにいった「小野照崎神社」を訪れた際、「出会い系アプリを辞めるかわりに仕事くれ」とお願いしたことが理由なのだそう。それから半年経ち、ネット番組のレギュラーが1個決まったのだが、ちょむさんにとっての出会い系アプリは渥美清さんにとってのタバコ以上である為、来年からまた始めようと思っているそうだ………

気軽にいきましょう

出会い系アプリで知り合った女性と上手くいく為のテクニックはありませんか?」と尋ねた所、ちょむさんは、「とりあえず、明るくて、声掛けやすい、テンション高い感じでいくこと」が大切だと教えてくれた。会話を途切れさせずに、最初はアプリでチャットするけれども、そのうちに「LINEいかない?」という感じでLINEに移る。そこからはまめに「元気してる?」「俺も元気してるよ!」という感じで連絡を取り、何日間かはLINEのやり取りを経てから、「じゃあ、今週末どう?」と切り出す。少ないターンで会える子もいるが、そこはあくまでも、自分の都合ではなく相手に合わせる。気軽さ、軽い感じを演出することが大事なのだそうだ。