処女の女性芸人がジムで寝技を習ったら……
今回お話をうかがったのは、サンミュージック所属のお笑いコンビ「ユメマナコ」のまゆるかさん。通っているキックボクシングジムで彼女が発見したこととは?
「私、キックボクシングのジムに通っているんです。それでこの前、ジムのトレーナーが寝技を教えてくれることになったんです。キックボクシングには本来は寝技はないんですけど、最近は総合格闘技で活躍している女性が増えてきているじゃないですか。だから、話題になるなら狙い目じゃないかということで、新たに教えてもらえることになりました。180センチくらいで体重90キロのゴリゴリの男性トレーナーが首を絞める技を教えてくれたんです。それで、とりあえず3分間のスパーリングをしてみようということになったんです。
私も体育大出身で負けず嫌いなので、『やってやろう』と息巻いていたんですけど、速攻で押さえ込まれたんです。『ヤバッ!』と思って逃げようとするんですけど、体格差があるから逃げられない。そこで、上に乗られた瞬間にふと『これ、Hのときの体位だな』と思っちゃったんです。私、処女なのでそういう体験がないんですけど。そこからはもう、頭がそういう感じになっちゃって。本当に痛いので必死で逃げようとするんですけど、その度に捕まって、また逃げて、捕まって……それを繰り返しているうちに気付いたんですけど、たぶん私、無理矢理やられる方が好きなタイプですね」