1歳からでは遅すぎる!? 藤井ペイジが厳しい保活の現状を告白

お笑いコンビ『飛石連休』の藤井ペイジが3月6日、自身のブログを更新。1才7ヶ月になる自身の息子が認可保育園に受かるか否かの発表を待っている現在の心境をつづった。

昨年の夏頃、2人目の妊娠が発覚した藤井ペイジ一家。このままでは妻の仕事復帰がままならず家計も苦しくなることから、2018年の4月から息子を保育園に預けることを決めた。だが、そこで藤井は「1才児はめちゃくちゃ入りにくい」「だからみんな、0才の時から保活を頑張る」という”保活”の実情を知った。

 

下調べを怠った自分の甘さを反省した藤井だったが、ブログの中では「理想論なんですけど、入れたいときに保育園に入れれる社会であって欲しいのです」という切実な願いをつづった。藤井によれば、47都道府県で、出生率が一番低いのは、もっとも人口が多い東京都であるという。「こっちは、子供を任せて家でダラダラしたいわけではなくて。子供を預けて共働きせねば、経済的に大変なのです。(中略)『じゃあ子供なんか作るなよ』なんて言う人もいますけど 少子化を助長してどうするんですか」と語ったが、本人も自分が当事者になるまでは、子育てを取り巻く環境の過酷さに気付いていなかったそうだ。

 

「もちろん子育てに責任感は必要ですけど 親としての責任(衣食住やしつけなど)以外は、もっと気楽に子作り・子育てを考えられる社会であればいいなと、僕は思うのです」と述べた藤井は、ブログを「とにかくこのやんちゃ坊主が保育園に入れますように!」と締めくくった。