ぽっちゃり女芸人が遊園地で子供を恐怖に陥れた!

ぽっちゃり女芸人が遊園地で子供を恐怖に陥れた!

今回お話をうかがったのは、サンミュージック所属のお笑いコンビ「ミライパレード」の岩村さん。彼女が遊園地で引き起こした悲劇とは!?

IMGP1266

「私、体重が100キロあるんですよ。この0.1トンの体型のせいで、いろいろ他人に迷惑をかけてしまうことがありまして。先日、女芸人の先輩と一緒に遊園地に遊びに行ったんですよ。船が前後に揺れる『バイキング』っていうアトラクションに乗ることにしたんです。いざ乗ってみたら、私の横の列にいるのがほとんど小学生。小4か小5ぐらいの子がバーッと並んでいて、私の隣はめちゃくちゃかわいい女の子だったんですよ。しかも、すごい気さくな子で、私にしゃべりかけてきたんです。『私、楽しみ! おねえちゃんも楽しみ?』みたいな。『かわいいなあ、この子』と思って、私も楽しい気持ちになったんです。

 

それから『出発するのでバーを下げます』っていうアナウンスが流れてきて。体を支えるための安全バーが横1列で一緒になっていたんです。でも、私と子供たちの体型が違いすぎて、私が限界まで下げているのに、女の子の方はレバーと体の間に隙間があってガバガバなんですよ。それで、その女の子が『えっ、え!? どうしよう!?』ってあわて始めて。

 

スタートして船が揺れ始めたら、案の定、女の子が『ギャー!!』って叫ぶんです。他の子の『キャー!』みたいな声じゃなくて、本域の、死の恐怖を感じている叫び声が隣から聞こえてきたんです。本来あるべき安定感がないから、他の人の倍ぐらい怖かったんだと思います。それがようやく終わって、アトラクションが止まってバーが上がった瞬間に、隣にいたその子が鬼の形相で『お姉ちゃん、ちょっとやせたら!』って言ってきたんです。あんなにかわいくて気さくな子に、こんなことを言わせてしまって。私は、自分の体型を心の底から憎みましたね」